【データはあなたの手に】
完全オフラインで動く無料の陸上競技記録管理アプリ『りく友-陸上競技記録管理』のすべて
「遠征先の競技場にWi-Fiがない…」「選手の個人情報をクラウドに預けるのは不安…」「毎月の利用料が負担だ…」
陸上競技の指導者、選手、そして保護者の皆さん。このようなデータ管理の悩み、抱えていませんか?
この記事では、そんな悩みを根本から解決する、新時代の陸上競技記録アプリケーション『りく友』をご紹介します。サーバーにデータを保存せず、あなたのPCの中だけで完結する「ローカルファースト」という思想に基づいて設計された、無料のWebアプリケーションです。
- 『りく友』の核心思想「ローカルファースト」がもたらす3つのメリット
- 選手管理からデータ推移まで、主な機能とその活用法
- あなたのデータを守るための、最も重要な約束事
なぜ「ローカルファースト」なのか
近年、私たちのデータの多くは「クラウド」と呼ばれるインターネット上のサーバーに保存されるのが当たり前になりました。しかし、その裏側では、サービス利用料、オフライン環境での利用制限、そして個人情報の漏洩リスクといった課題が常に存在します。
実際、大手セキュリティ企業の調査によると、データ侵害の平均コストは年々増加傾向にあり、一度情報が漏洩すれば、その影響は計り知れません。特に、選手のパフォーマンスデータという機微な情報を扱うスポーツ界において、データ主権(自分のデータを自分で管理する権利)の重要性はますます高まっています。
『りく友』は、この「データ主権」を考慮して作成しました。その答えが「ローカルファースト」アーキテクチャです。
ローカルファーストとは?あなたのPCがデータベースになる
ローカルファーストとは、データをインターネット上のサーバーではなく、まず第一にユーザーのPC(ローカル環境)に保存するという設計思想です。
例えるなら、Webサービスが「銀行」だとしたら、ローカルファーストは「自分だけの金庫」です。銀行は便利ですが、手数料がかかり、営業時間やネットワーク障害の影響を受けます。一方、手元の金庫なら、いつでも手数料なしで、誰にも干渉されずに中身を出し入れできます。ただし、金庫の鍵(データのバックアップ)の管理は、すべて自分の責任です。
従来のクラウド(銀行)
データは企業のサーバー上。利用料やネット接続が必須。プライバシーのリスクも。
りく友のローカルファースト(金庫)
データは常にあなたのPCの中。オフラインOK、無料で究極のプライバシー保護。
この思想に基づき、『りく友』はあなたのブラウザに搭載されている「IndexedDB」という技術を利用し、PC内に安全なデータベースを構築します。これにより、従来のクラウド型アプリでは実現できなかった、数々のメリットが生まれるのです。
『りく友』がもたらす3つのメリット
ローカルファーストという設計は、陸上競技の現場に変化をもたらします。
メリット1:完全なオフライン動作と高速レスポンス
インターネット接続は、最初の読み込みにしか必要ありません。一度開けば、電波の届かない競技場や、移動中の新幹線の中ですら、すべての機能がサクサク動きます。
- 試合直前のデータ確認: ネット環境を気にせず、選手の過去の記録やコンディションを瞬時に確認できます。
- ストレスフリーな入力: 記録の入力、ランキングの表示、グラフの生成など、すべての処理がPC内で完結するため、サーバーとの通信遅延がなく、驚くほど高速です。
メリット2:プライバシーとデータ主権
『りく友』では、選手名、記録、関連動画へのパスなど、ユーザーが入力したデータが外部のサーバーに送信されることは一切ありません。
- 個人情報の保護: 選手のプライバシーを保護します。サーバーが原因のデータ漏洩のリスクを根本から断ち切ることができます。
- データの完全所有: あなたのデータは、100%あなたのものです。サービス提供者の都合でデータが消えたり、利用規約の変更でアクセスできなくなったりする心配はありません。
メリット3:月額利用料ゼロ、無料で全機能が使える
サーバーの維持・管理コストが不要なため、『りく友』はすべての機能を無料で提供します。(※後日変更する可能性もありますのでご了承ください。)
- チーム運営のコスト削減: チームの規模や記録の数に関わらず、追加費用は一切かかりません。
- 広告表示による運営: アプリ内には広告が表示されますが、これが無料提供を支えています。
『りく友』の主要機能 – あなたのチームをデータで強くする
『りく友』は、シンプルながら陸上競技の現場で求められる十分な機能を網羅しています。
選手・チーム管理
- 直感的な選手名簿: チームに所属する選手を一覧で管理。新しい選手の追加や編集も簡単です。
- チーム情報の作成: 最初にあなたのチームを作成すれば、すぐに利用を開始できます。
簡単かつ高機能なデータ入力
- あらゆる種目に対応: 100m走から砲丸投まで、WA(世界陸連)のスコア計算に対応した種目をプリセット。独自の種目を追加することも可能です。
- 詳細情報の記録: タイムや距離はもちろん、大会名、日付、風速(m/s)まで記録できます。
- 動画連携: 記録にPC内の動画ファイルを関連付けできます。アプリには動画そのものではなく、動画ファイルへの場所情報(ファイルパス)だけが保存されるため、データが重くなることはありません。
パフォーマンスの可視化と分析
- 個人別パフォーマンス推移グラフ: 選手個人の記録の推移を、種目別に美しい折れ線グラフで可視化。成長が一目でわかります。
- チーム内ランキング: 種目ごとにチーム内のランキングを自動生成。選手のモチベーション向上や、ライバル意識の醸成に繋がります。
- WAスコア自動計算: 記録を入力するだけで、種目の垣根を越えてパフォーマンスを客観的に評価できるWAスコアが自動で算出されます。
【最重要】あなたのデータを永遠に守るためのお約束
『りく友』が提供する「データ主権」には、一つだけ重要な責任が伴います。それは「データのバックアップは、すべてあなた自身の責任である」ということです。
データはあなたのPCにのみ存在するため、もしPCが故障したり、誤ってブラウザのデータを消去してしまった場合、私たち運営側でデータを復旧することはできません。
しかし、ご安心ください。『りく友』には、誰でも簡単にデータを安全に保管できる機能が備わっています。
3ステップで完了!鉄壁のバックアップ術
エクスポート
「設定」画面から「データをエクスポート」ボタンをクリックします。
ファイル保存
rikutomo_backup_日付.json
という形式のファイルが一つ、あなたのPCにダウンロードされます。
外部保管
ファイルをPC本体とは別の場所(USBメモリ、外付けHDD、個人のクラウドストレージなど)にコピーします。
この作業を、少なくとも月に一度、あるいは重要な大会が終わった直後など、定期的に行うことを強く推奨します。
万が一PCを買い替えたり、データが消えてしまったりした場合は、「データをインポート」機能でこのファイルを選択するだけで、一瞬にしてすべてのデータが元通りになります。
まとめ:データ管理の新しいスタンダードへ
『りく友』は、単なる記録管理ツールではありません。それは、プライバシーと利便性を両立し、ユーザーにデータの完全なコントロールを取り戻させるという、新しい時代のWebアプリケーションのあり方を示す一つの答えです。
クラウドの呪縛から解放され、本当に大切な選手のデータと向き合う。あなたも『りく友』で、データ管理の新しいスタンダードを体験してみませんか?
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